QGメンバーの大森氏が、
一般社団法人つくし青年会議所50周年記念事業のディレクションを担当することになり、スタートした「ARTiVERS DAZAIFU 2021」
JCつくし青年会議所では、
太宰府の経済活性をデザインする事業(10年計画)を計画しており、
10年かけた、地域の経済発展を計画しています。
その一年目の取り組みとして、「ARTiVERS DAZAIFU 2021(アーティバース 太宰府 2021)」を開催。
そのディレクションに大森、サポートディレクションに杉田が関わり、
QGとしてのアートワークなども発表します。
当事業「ARTiVERS DAZAIFU」に関するアートワークの流れや方向性、
各種紙媒体のデザインのほか、
イベントのディレクションやアーティストブッキング、
またアート制作など、当事業の中核を担い、事業成功のサポートをしています。
QGメンバーの役割
総合ディレクター: 大森和枝
当事業の総合的なディレクション、各媒体のデザインのディレクションやキャスティング、交渉等を行なっています。
サポートディレクター: 杉田廣貴
ARTiVERS DAZAIFUのコンセプトや世界観等の統一、各媒体のデザインやキャスティング、細かい調整等を担当しています。
アーティバースとは?
社会は、少しの方向転換で、より良くなる。
世界は、視点を変える事で、豊かになる。
ARTiVERS(アーティバース)は、これからの時代のアートの概念。
VERSは回転という意味があり、転換(conversion)や宇宙(universe)などの言葉の語源です。ARTと人( i )が向き合い、社会を方向転換(version up)し、多角的(versatile)な視点で社会を豊かにするプログラムも運営します。
この活動を通じて、新たな文化・人・経済が誕生(birth)し、地域の繁栄・発展を支えます。
アーティバースは、地域の企業や行政、文化人や市民が一体となって行ないます
アーティバースでは、アートによる一過性の展示だけでなく、持続的な経済発展や、街のブランディングを目的としています。
市民も加わった四身一体で、アートを活用した街づくりに貢献して参ります。
作り手の思い
このアートプログラム(作品)は、QGメンバーの杉田廣貴が長年構想し、組み立ててきました。
社会と文化が交わりあい、未来を彫刻することを意識した社会共有型の作品です。
artiversという言語は造語にはなりますが、
人や社会を通じて、話し合い、可能性を拡大し、
その地域の経済発展や文化発展などを促すことも意味に込められています。
この概念に賛同したメンバーや自治体、行政、団体とプロジェクトチームを組み、社会と接続したプログラムを展開します。
また、アートに関わらず、デザインや建築などにも広げ、
多角的な視点で、アートに取り組みます。
対話や討論を介して、社会全体でアートを行う「ソーシャリー・エンゲージド・アート」の文脈として捉えています。
ARTiVERS DAZAIFU 2021について
今回は、
JCつくし青年会議所50周年記念事業として、
「ARTiVERS DAZAIFU 2021」を立ち上げ、
市民や行政、企業、そしてアーティストがチームとなって
地域の歴史や文化に寄り添い、
リサーチし、
紐解き、
太宰府の文化や歴史のメッセージに沿ったコンセプチュアルなアートピースを制作しています。
メインイベントは、10/3〜10/17に
九州国立博物館や、坂本八幡宮、観世音寺などで展示を行います。
詳しい情報は、現在、専用のウェブサイトを制作しております。
完成まで今しばらくお待ちください。
10/3に、太宰府の坂本八幡宮界隈で除幕式を開催
2021/10/3に除幕式も開催。
シンボルとなるモニュメントを設置します。