文化による未来彫刻
社会や経済と「文化」が交わり合い、
未来への新しい概念を生み出します。
アーティバースについて
社会は、少しの方向転換で、より良くなる。
世界は、視点を変える事で、豊かになる。
artivers(アーティバース)は、これからの時代のアートの概念。
VERSは回転という意味があり、転換(conversion)や宇宙(universe)などの言葉の語源です。ARTと人( i )が向き合い、社会を方向転換(version up)し、多角的(versatile)な視点で社会を豊かにするプログラムも運営します。
この活動を通じて、新たな文化・人・経済が誕生(birth)し、地域の繁栄・発展を支えます。
未来につながる文化づくり
アーティバースでは、
グローバルとローカルが行き交う今の時代だからこそ出来る
「文化」による未来への種づくりと、種まきを行います。
私たちの世界には、
伝統や、地域の特産というものが存在しますが、
それも昔からあったわけでなく、過去から脈々と受け継がれて、ここにあります。
伝統もそう。アニメもそう。
それは、日本の「物」ではなくて、世界をめぐって、辿り着いた先で育った「存在」。
これが日本文化、これがアメリカの文化。
と区切るものではなくて、
もうずっと昔から、世界の文化です。
交流や関わりを通じて、派生してきました。
世界が繋がりあい、これから多様化していく社会において、
私たちは「未来」へ文化をシェアしていきます。
地域の企業や行政、
文化人や市民が一体となって行ないます
アーティバースでは、アートによる一過性の展示だけでなく、持続的な経済発展や、街のブランディングを目的としています。
市民も加わった四身一体で、アートを活用した街づくりに貢献して参ります。
作り手の思い
このアートプログラム(作品)は、QGメンバーの杉田廣貴が長年構想し、組み立ててきました。
社会と文化が交わりあい、未来を彫刻することを意識した社会共有型の作品です。
artiversという言語は造語にはなりますが、
人や社会を通じて、話し合い、可能性を拡大し、
その地域の経済発展や文化発展などを促すことも意味に込められています。
この概念に賛同したメンバーや自治体、行政、団体とプロジェクトチームを組み、社会と接続したプログラムを展開します。
また、アートに関わらず、デザインや建築などにも広げ、
多角的な視点で、アートに取り組みます。
対話や討論を介して、社会全体でアートを行う「ソーシャリー・エンゲージド・アート」の文脈として捉えています。