ペロタン・ギャラリーのインスタグラムが、韓国人アーティストのLee Baeの作品を紹介。

Perrotin Galleryが、インスタグラムにて韓国人アーティストのLee Baeの作品を紹介。

artheでも作品を販売しています、書道家の杉田も現代アートとしての書の在り方を表現しています。

Lee Baeも書道をルーツとして、今回の表現をしています。

ペロタン・ギャラリーが彼の作品のコンセプトについて、話しています。

それを読み、作者が何を表現したかったのかを想像しながら、読んでみるのも、楽しみ方です。

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"Black absorbs all colors and lights, but charcoal reflects light" says Korean artist Lee Bae. There were several factors that led Lee Bae to use charcoal when he came to France in 1990. First and foremost was the fact that it reminded him of his roots, the world of India ink, calligraphy, and a deep grounding in Korean tradition with its strong symbolism and poetic weight. Charcoal would allow Lee Bae to combine and align the two subjects that had always motivated him: a reflection on the material and a quest for blackness. Lee Bae's work 'Untitled' is on view in our @DallasArtFair viewing room! — #LeeBae #CharcoalArt #DallasArtFair #DallasArtFairOnline #Perrotin — Lee Bae, Untitled, 2019. Charcoal ink on paper. Framed : 119.4 x 83.8 cm | 47 x 33 inch. Courtesy of the artist and Perrotin.

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日本語訳

“黒はすべての色と光を吸収するが、木炭は光を反射する “

と韓国人アーティストのイ・ベは言う。

李白が1990年に渡仏したとき、木炭を使うようになったのにはいくつかの要因があった。

何よりもまず第一に、

木炭が彼のルーツである墨や書道の世界を思い出させてくれたこと、

そして強い象徴性と詩的な重みを持つ韓国の伝統に深く根ざしていたことが挙げられます。

木炭は、素材への反省と黒さの探求という、

彼を常に動機づけてきた2つのテーマを組み合わせ、

整列させることを可能にしたのである。

イ・ベの作品「Untitled」

@DallasArtFairの展示室でご覧いただけます。

イ・ベ(Lee Bae)
「無題」2019年。

紙に木炭インク。

額装:119.4 x 83.8 cm | 47 x 33インチ。

アーティストとペロタンの提供。

   

WRITER

    Artist Collective
    QG [QUARK GLUON]

    Quark Gluon(QG)は、杉田廣貴を発起人とするアーティスト・コレクティブです。それぞれに異なるテーマ・表現方法を持ち、日頃は個として自律的に活動するアーティストたちがQGに集い、響き合うことで、新たな問いと表現をうみだし、世界に働きかけます。

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