ナギの世界
杉田廣貴と、大森和枝による作品シリーズ
QGの原点となる作品でもある。
元々は、杉田が幼い頃から頭の中で想像していたアニメのような世界があり、それを描写したいと思い立ったのが始まり。
最初は杉田自身で描くため、大森から絵画を学び始めたが、それを描かないといけない仕事ができ、急遽、自身のイメージを大森に伝え、描いてもらうことに。
一旦、作品として出したが、杉田のイメージからはまだ離れており、
そこからイメージに近い姿に至るまで1年のディスカッションや制作を行なった。
1年越しで、トップ画像になっている作品「ナギ」が生まれた。
杉田の発想であるが、アニメ部分の描写は大森。
今後このシリーズで様々なアートワークを作ることを考えていたため、コラボではなく、コレクティブとして作品に位置付けた。
この作品がキッカケとなり、アーティスト・コレクティブQGを設立。
QG名義の原点シリーズとして、ナギは、今後も作品を作り続けていく。
ARTWORK